DENSITY(デンシティ)

DENSITY(デンシティ)とは

DENSITY(RF=ラジオ波)は、真皮〜皮下をやさしく加熱しコラーゲン産生を促すことで、フェイスラインの引き締め・毛穴やハリ感の改善が期待できる切らないスキンタイトニング治療です。施術時間は比較的短く終了します。痛みやダウンタイムに配慮しつつ、自然な印象をめざします(効果・経過には個人差があります)。

こんな方におすすめ

  • フェイスラインのもたつき二重あごをすっきり見せたい
  • 毛穴の開き・キメの乱れ・ハリ低下が気になる
  • 切らずに自然な引き締めを目指したい
  • ダウンタイムを最小限にして仕事や学校に支障を出したくない
  • HIFUが苦手で、よりマイルドな熱感のケアを探している
  • 渋谷エリアで通いやすく、痛み配慮のある施術を受けたい

症例写真

ダウンタイム・経過目安

項目目安備考
腫れ/赤み当日メイクでカバー可能。
内出血なし
メイク/洗顔当日強くこすらずにやさしく。

持続期間とメンテナンス目安

  • 実感は直後〜数週間で徐々に(個人差あり)。
  • コラーゲンリモデリングにより1〜2か月でじわじわ安定(個人差あり)。
  • 持続の目安は約3〜6か月(体質・生活習慣で変動)。
  • 初回は1〜2か月おきに数回、その後は3〜6か月ごとのメンテナンスがおすすめ。

当院の施術の特徴

麻酔科医でもある院長による、痛み,安全に配慮した施術システム

痛みを出来るだけ回避し、安全にも配慮

  • 冷却・ジェルの量・滑走方向を工夫し熱感をマイルドに
  • 極端な出力は避け、テスト照射で個々の反応を確認
  • 清潔操作と火傷(やけど)リスクへの配慮、重ね打ちの管理
  • 照射深度と面積を設計し、過度な刺激による腫れを抑制

過剰注入に常に注意、必要時には溶解をためらわない

  • RFでは「過剰照射」を避ける設計思想を徹底
  • 鏡で都度確認し客観評価、必要に応じて出力・パス数を微調整
  • 既存のヒアルロン酸部位がある場合は熱の影響に配慮し設計を変更
  • 不自然な変化を避けるため段階的プランを採用、計画の見直しも柔軟に

料金

  • 基本:頬・顎下300ショット ¥67,000- / 頬・顎下・額こめかみ400ショット ¥79,800-
  • オプション:笑気麻酔 ¥9,900-

※詳細・セット・指名料などは料金ページをご確認ください。

院長コメント

RF(ラジオ波)は「自然に引き締めたい」という方に相性のよい治療です。当院では痛みを最小限にするための麻酔選択(笑気)と冷却を丁寧に行い、出力や重ね方を細かく調整します。盛りすぎ・やりすぎを避け、段階的に高めていく設計で、初めての美容医療でも安心いただける説明とアフターケアを大切にしています。

よくある質問(FAQ)

Q1. DENSITYは痛いですか?

熱感を伴うことがありますが、表面麻酔や笑気麻酔、冷却を併用して痛みを最小限にします。多くの方が「耐えられる範囲」と感じられますが、感じ方には個人差があります。

Q2. メイクやコンタクトはいつから可能ですか?

お顔の施術は多くの場合当日から軽いメイクが可能です(こすらないことが前提)。洗顔・スキンケアもやさしく行い、医師から個別の指示がある場合はそちらを優先してください。コンタクトは刺激が強くならない範囲でご判断ください。

Q3. 効果の持続期間はどれくらいですか?

一般的に約3〜6か月が目安です。使用出力・照射範囲・体質により個人差があります。初回は1〜2か月おきに数回、その後は3〜6か月ごとのメンテナンスを推奨します。

Q4. 他の施術(ボトックス/HIFUなど)との併用は?

併用は可能です。部位や目的により同日または数週間あけるなど設計します。相乗効果を狙う場合も、安全性を最優先に個別のプランをご提案します。

Q5. もし不自然に感じた場合は元に戻せますか?

RFはヒアルロン酸の溶解のような「元に戻す注射」はありません。そのため、当院では保守的な出力から段階的に行います。違和感がある場合は早めにご連絡いただき、設定や間隔の見直しで対応します。

基本情報

当日の流れ 受付→問診票→カウンセリング→デザイン・照射範囲確認→(必要に応じて)麻酔→照射→鏡で仕上がり・注意点確認→アフター説明→ご帰宅。初回は説明時間を十分に確保し、不安や疑問はその場で解消してから施術へ進みます。
入浴・運動・飲酒 当日の長時間入浴・サウナ、激しい運動、過度な飲酒は赤み・腫れを助長する可能性があるため控えてください。シャワーは当日から概ね可能ですが、刺激の強いスクラブやホットタオルは数日避けてください。
その他注意事項 DENSITYの施術部位はこすらず、強い圧迫や高温の熱刺激を避けてください。日中は日焼け止めで紫外線対策を行い、レチノール等の刺激性外用は一時的に休止することがあります。家庭用美容機器の強出力併用や、同部位への強いマッサージは一定期間控えてください。他施術歴(ヒアルロン酸・糸・脂肪吸引など)がある方は必ずお知らせください。
副作用・リスク 赤み・ほてり・軽い腫れ・乾燥・ごく軽度の内出血・ニキビの一時的悪化が起こりうります。まれに熱傷、色素沈着、神経違和感など。多くは一過性ですが、症状が長引く、不自然さが気になる、強い痛みや色の変化がある場合は速やかにご連絡ください。必要に応じて治療計画の見直しを行います。