ゴルゴ線・目の下ヒアルロン酸
ゴルゴ線・目の下ヒアルロン酸とは
ゴルゴ線や目の下の影（ティアトラフ）を、切らずに自然に整えるヒアルロン酸メニューです。渋谷駅近くの当院は丁寧な麻酔で痛み配慮、盛り過ぎないデザインで形がきれいを重視しています。お顔全体のバランスを見ながら、SOOFやディープメイラーファットなど層を見極めて仕上げます。
こんな方におすすめ
- 目の下の影・クマ（ティアトラフ）が気になる
- ゴルゴ線（ミッドチーク溝）の凹みで疲れて見える
- メイクで隠しにくい段差や影がある
- 切開やダウンタイムの大きい治療は避けたい
- 自然な範囲で立体感を出したい
- 痛みや内出血をできるだけ抑えたい
症例写真
ダウンタイム・経過目安
| 項目 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 腫れ・赤み | 〜3日 | 直後はやや強めに見えることあり |
| 内出血 | ～14日 | メイクでカバー可（個人差あり） |
| 触感の違和感 | ～7日 | 馴染みとともに軽減 |
| メイク・洗顔 | 当日〜翌日 | 強い摩擦は避ける |
持続期間とメンテナンス目安
- 目の下（ティアトラフ）：一般的に6〜12か月（個人差あり）
- ゴルゴ線：一般的に12〜18か月（個人差あり）
- リタッチは状態を見て6〜12か月目安。過剰な頻回注入は推奨しません。
当院の施術の特徴
麻酔科医でもある院長による、痛み,安全に配慮した施術システム
痛みを出来るだけ回避、安全にも配慮
- 表面麻酔＋ブロック麻酔（無料）で多くの方が十分コントロール可能
- 必要に応じて笑気麻酔可能（有料）
- 極細針やカニューレを活用し、鋭い痛みや内出血リスクに配慮
- 冷却などの工夫で刺激を最小限に
- 血管走行を意識した注入で安全性に配慮
- SOOF・ディープメイラーファット・骨膜上など、解剖に沿った多層デザイン
過剰注入に常に注意、必要時には溶解をためらわない
- 盛りすぎないデザイン哲学で、なじむラインを追求
- 頬・法令線・目周りの連動を確認し、左右差に配慮
- 鏡での客観評価を重ね、微調整を丁寧に
- 必要時はヒアルロニダーゼでの溶解も選択肢に
料金（税込）
- 基本：目の下（ティアトラフ）ヒアルロン酸：¥81,400-
- 基本：ゴルゴ線（ミッドチーク溝）ヒアルロン酸： ¥81,400-
- 1部位追加：￥40,000-
- ※オプション：笑気麻酔 ¥9,900-
※詳細・セット・指名料などは料金ページをご確認ください。
院長コメント
目の下とゴルゴ線は「凹み」と「支え」の両面から考えると仕上がりが自然です。SOOFや頬深部のボリュームを小さく支え、浅層は入れ過ぎない—この“引き算の設計”がポイント。痛みが不安な方には笑気やブロック麻酔もご用意します。ふくらみが強い場合は脱脂の適応も含めて、最適な順番と組み合わせをご提案します。
よくある質問（FAQ）
Q. ゴルゴライン（目の下の斜めの影）とは？クマや涙袋とどう違いますか？
A. ゴルゴラインは、目頭の下から頬に斜めに走るくぼみ・影のことで、中顔面（頬上部）のボリューム低下や皮膚の薄さが主な要因です。クマは色味（茶・青・黒）やふくらみの問題、涙袋は下まぶたのふっくらした膨らみを指します。重なって見えることもあるため、診察で原因を丁寧に見極めます。
Q. ヒアルロン酸で改善できますか？脱脂（経結膜下脱脂）が必要なケースは？
A. 多くの方は、中顔面の“土台”をヒアルロン酸で整えることで、影が目立ちにくくなることが期待できます。下まぶたの脂肪が強く前に出ている場合は、脱脂が適するケースもあります。どちらが良いか、あるいは併用が良いかはお顔立ちやご希望次第ですので、カウンセリングでご提案します。
Q. 痛みは心配です。麻酔はどうなりますか？
A. 当院は「痛みを最小限に」を重視し、表面麻酔・笑気麻酔・ブロック麻酔などをお顔の状態や不安度に応じて適切に組み合わせます。極細針やカニューレ（先が丸い針）、冷却・圧迫なども併用し、できるだけ快適に受けていただけるよう配慮します。
Q. ダウンタイムはどのくらい？メイクや仕事はいつから可能ですか？
A. 腫れ・赤みは当日〜数日、内出血は出ない方もいますが出た場合は1〜2週間ほどで落ち着くことが一般的です（個人差あり）。メイクは当日～翌日以降の再開が目安です。大切なご予定がある場合はゆとりのあるスケジュールをおすすめします。
Q. 持続期間やメンテナンスは？不自然にならないか心配です。
A. ヒアルロン酸はおよそ6〜12か月程度の持続が目安です（個人差あり）。当院は“盛りすぎない設計”で骨格に沿う自然な立体感を重視し、初回は控えめ→経過を見て微調整する方針です。万一ボリューム過多や質感が気になる場合は、ヒアルロニダーゼでの是正（溶解）も選択できます。リスクとして凹凸・左右差・青み（チンダル現象）・内出血などがあり得ますが、層の選択や少量分割注入、カニューレ活用でリスク低減に努めます。