目の下ボトックス
目の下ボトックスとは
目の下ボトックスは、下まぶたの眼輪筋に少量のボツリヌス製剤を注入し、笑ったときに出やすい「ちりめんジワ」や細かな表情ジワをやわらげる治療です。切らずに短時間で行え、術後の腫れも比較的少なく周囲に気づかれにくいのが特長です。効き方や持続には個人差があり、笑いにくさや下まぶたのだるさを一時的に感じる場合があるため、適切なデザインと用量調整が重要です。
こんな方におすすめ
- 笑うと目の下に細かいシワが出て老け見えが気になる方
- 切らずに自然な若々しさを目指したい方
- ダウンタイムをできるだけ短くしたい方
- 初めての美容医療で強い変化は避けたい方
- 渋谷で通いやすいクリニックをお探しの方
- 乾燥ジワよりも「表情で出るシワ」を重点的に改善したい方
- 将来的にヒアルロン酸など他施術との併用も視野に入れている方
症例写真
ダウンタイム・経過目安
| 項目 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 腫れ・赤み | 〜1日 | 個人差あり。 メイクでカバー可能。 |
| 内出血 | ～7日 | 極僅かな確率。 メイクでカバー可能。 |
| メイク・洗顔 | 当日〜翌日 | 強い摩擦は避ける |
持続期間とメンテナンス目安
- 効果の発現は〜7日、最大発現は約2週（個人差があります）。
- 持続は一般に3〜6ヶ月前後、少量設計では短めになる場合があります。
- メンテナンスは3〜6ヶ月ごろを目安にご相談ください。
- 目の下の乾燥や凹み感が気になる場合は、ヒアルロン酸等の併用をご提案することがあります。
当院の施術の特徴
麻酔科医でもある院長による、痛み,安全に配慮した施術システム
痛みを出来るだけ回避し、安全にも配慮
- ご希望に応じて笑気麻酔など選択、冷却と圧迫で刺激を最小化
- 極細針で刺入回数と組織ダメージを低減
- 解剖学に基づいた浅層・微量分割注入で不自然さを回避
- クリーンな環境・清潔操作を徹底し合併症リスクに配慮
- 過度な用量・強度を避け、初回は控えめ設計で様子を確認
過剰注入に常に注意
- ボトックスは時間経過で和らぐ特性を踏まえ、初回は控えめに設計
- 凹みや影が目立つケースでは、ヒアルロン酸併用を検討
料金
- 基本：目の下ボトックス ¥8,250-
- オプション：笑気麻酔 ¥9,900-
※詳細・セット・指名料などは料金ページをご確認ください。
院長コメント
目の下は皮膚が薄く、少しの用量差で印象が変わりやすい部位です。当院では表情の可愛らしさを残しつつ、笑ったときの細かなシワだけをそっと緩めるイメージで、まずは控えめから丁寧に設計します。凹みや影が強い場合はヒアルロン酸によるボリューム補整も視野に入れ、段階的に自然な仕上がりへ。痛み対策と安全性の両立を重視し、初心者の方にも分かりやすくご説明します。
よくある質問（FAQ）
Q1. 目の下ボトックスは痛いですか？
極細針の使用や表面麻酔・冷却により痛みは最小限に抑える方針です。チクッとした刺激や注入時の違和感を感じる場合がありますが、多くは短時間で落ち着きます。痛みに不安がある方は事前にご相談ください。
Q2. メイクやコンタクトはいつから可能ですか？
メイクは当日〜翌日からが目安です（こすらずやさしく）。コンタクトレンズは違和感がなければ当日〜翌日から再開可能なことが多いですが、医師の個別指示を優先してください。強い摩擦は避けましょう。
Q3. 効果の持続期間はどれくらいですか？
一般的に3〜4ヶ月前後です。製剤の種類や用量、体質・代謝によって差があります。表情のクセが戻る前の3〜6ヶ月ごろにメンテナンスすると、安定した仕上がりが期待できます。
Q4. 他の施術（ヒアルロン酸/HIFUなど）との併用は？
併用は可能ですが、部位と順序の設計が重要です。ヒアルロン酸での凹み改善やスキン治療と組み合わせる場合、施術間隔は個別に調整します。安全を最優先に、診察の上で最適なプランをご提案します。
Q5. もし不自然に感じた場合は元に戻せますか？
ボトックス自体は時間経過で効果が和らぎます。強く効きすぎた場合は経過観察や支持療法で対応し、次回はより控えめに設計します。ヒアルロン酸を併用した部位の不自然さは、溶解注射で是正できる場合があります。